日々時々 一瞬刹那 月日もまた旅人なれば。
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桜ばないのち一ぱいに咲くからに
生命をかけてわが眺めたり 岡本かの子
いのち
今日はバイトのため7:30に梅田へ。
ちょうどHEP通るんですが、前方にひとがうじゃっと。
恐らく初売りのです。
この時間でこれてひど・・・・と思いつつ、出勤。
新年初出勤にもかかわらず・・・・・・ついてなかった・・・。
8・5の勤務時間のうち7時間他セクション送り。
よれっとした感じで”いってきます・・・・”と自セクションを後にしまして候。
ちょうど異動の時期なのでそっちセクに異動なのかと聞かれつつ。
ないと思いますと答えつつ。
この残り期間で異動させてもほんっといみないくらいにしか残ってない残りです。
ので・・・今日のも良い経験になったと思っとこうかと。
初売りは落ち着いたとこにだけちょっと参戦。
母の誕生日に鞄を買おうとふらついてみました。
今一番買いたいのはマネケンの月間ワッフルだったりします。
柚子はちみつですよ。
ちょうど割引券1月末までなんで明後日のバイト終わりで買いにいこかと思案中。
さてさて、明日は自セクで仕事できることを願って。
「忘れないでください。
・・・・できれば、両方とも叶えてください
あなたの願いも、私たちの願いも」
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始まりは、先物屋で見つけた瓶詰めの星屑。
少し迷ってひとつ買って、帰って小さな手に乗せた。
宝物みたいに大事そうに、もう一つの手を添えて掲げる。
陽光を吸った小瓶の中、小さな小さな砂糖菓子。
なんだか急に忙しくなった。
けれどそれもいつものことと。
茴香さんの宿屋の方も御初詣でのお客さんで賑わっていた。
夜鴉がくるくる、でも楽しそうに穏やかに、店先の仕事をこなしていた。
白波は少し姿が見えなかった。
それでも、たまに夜中に顔を見せにひょっこりと来てくれた。
綺更は茴香さんの手伝いも様になってきて。
時おり、なにかひとりでやっていて、
覗き込もうとすると着物の袷に隠された。
凍滝は宿屋の方を見ながら、たまにふっと姿を消した。
とくに怪我の様子はないから、心配してはいないけれど、
綺更がたまのその間に彼を探して心配していた。
灯穂は相変わらず忙しそうに出稼ぎ三昧。
少し疲れが出ているのが気になりどころ。
狭霧は修行の時間を増やしたようで。
お座敷でよく眠たそうにしている姿を見た。
星屑の小瓶をもういちど見に行った。
もう店先にはなくなっていて、見れば店の内装もかなり変わっていて。
先物屋は移り変わりが早いというのを、実際に感じることとなった。
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