日々時々 一瞬刹那 月日もまた旅人なれば。
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創られた存在
彼と、ぼくらの共通項
ただ作り主が違うけど
だから彼はこの世界に不可欠だけど
ぼくらが消えても時は狂わない
ぼくらは
時を告げるため創られた
時計を持たない彼の
自分の時計を巻けない彼の
時を回す、時計として
彼のために
彼によって
創られた
のかも しれない。
どっちにしても
あいつとぼくはかわらない
変わらず巡る時を感じて
時守りの時を告げるだけ
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最近よく思い出す
そのたび決まって出てくる答え
"妥協はするな、許容しろ"
でも妥協も必要
急に変身できるわけじゃない
それでも届かないとこを見つめる
理想はどこまでも、あくまで理想として存在する
イデアの世界には行けっこないから
同じか。
結局ぼくは居場所を探してる
ぼくはぼくでしかないから
せめても存在できる場所が欲しかった
行ける場所を少しでも
辿り着ける場所を少しでも増やすために
届かないところを見上げようと
やるかやらないか
最終的な問いはこれだけ
できて当然なんてどこにもないんだ
当たり前なんてどこにもない
やらないのにできることなんて
当然の道理、存在しない
やれることがあるのなら
弱音も泣き言も必要ない
二の足踏んでももう一歩
後悔なんてあとでしかできないから
やるかやらないか
遊ぶか見てるか
動くか動かないか
多分、それだけ。
かんたんなこと。
彼を思ったそのときに
見た黄色の花 ”おわりなき”
なんだか他人事じゃなかった。
今鳥だからか何なんだか。
思い出したのは 屋上の猫
もう一度会いに行こうとそう思った
おわりなきはなんだろう
生き物はいつか終わりを得よう
終わりを得たら、得る終わり無き
唯物論か 唯心論か
それでも確かに君は居て
あの場所に
冬の季節も刻まれた