日々時々 一瞬刹那 月日もまた旅人なれば。
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なら、監視のためなのかな
あいつが朝を告げるのも
ぼくが夜を連れてくるのも
それこそ彼に
時の流れを与えることで
時を盗む気を起こさせないためで
それこそ彼は
時に触れられぬ神の手足で
ぼくらは、時に触れられぬ眷族で
そう考えれば あんな彼にも納得するんだ
主従だけれど
どこまでも決められたからという主従で
一心同体なんかじゃなくて
繋ぐのは、切れやすい細い冷たい糸で
納得は、するんだけれど。
ただ、やだなってのは思うよ。
そんなののために無を担うなんてのは。
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