何のために

　　　なんて。理由がないといけないのか。
　　　そう思ってるってことなのか
映画を見てきました。
というわけで続きはいつもどおりのだらだらした感想です。
　　　それだけでもいいと
　　　そう思う心は捨てたくないと
　　　これは、願ってるだけなのか

今回もやっぱり2本
「グーグーだって猫である」と「ジャージの二人」をこじんまりした映画館にて。
館の雰囲気としてはあそこが一番良い感じ。
よく考えたらタイプは違っても映画館通いづめで面白かった。
ジャージの方は終りかけ滑りこみ、
もうレイトしかやってない状態だったので、見れて良かったです。
同館上映作の西の魔女は逃してたので殊更。
普通に進んでいく話よりもこういう話のほうが
自分はしっかり見ているかもしれないなと思いつつ。
ほんとに何にも起こらないんですけど、
ほんとに何を語るわけでもないんですけれど
それでも見えてくるものだったりはあるんだな、
一つの映画になるんだなと思いました。
堺さんのあまり見たことのない感じの表情もあって面白かったですよ。
なんか、劇場で見るための映像、ってな感じです。

グーグーは猫がかわいかったです。
なんかと被った印象で始まり。
苦虫女・・・だったかなと思いますが。
話筋的にはノーコメントでいっとこうと思いますが
映画としては嫌いじゃないです。
個人的タイムリーネタもあり。
なんでこの人・・・ってのもあり。