日々時々 一瞬刹那 月日もまた旅人なれば。
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きっと
本当に望むことなんて
心から願うことなんて
そうそう多くなんかないんだ
単純で、
手に持ってるときには
日常に紛れてしまうようなこと
だからなくなってから願う
なくしてしまってから願うから、
本当に望み、願うことは
手に入らないと思ってしまう
・・・・・・・・・のかもしれないね。
本当に大切なもの
大切な もの
僕のつたなすぎる言葉を
すきだって言ってくれたひととか、
もしも僕がいなくなったら
ひとつぶくらい ひとしずくぶんくらい
泣いてくれるのかな、とおもう、
僕にとって大事な人たち
うん、生きてていいのかなって
おもえるしあわせ
こんな僕にくれる人たち。
じゃあ、どうしたら
何を選んだら
ありがとう、を
返しきれない感謝の一片だけだって
どうしたら、伝えられるかな
どうしたら、返せるだろう?
答えは、やっぱり拙すぎる手段で、
考える間もなく
はっきりしてたんだ
すこしでも、いきること
いきて いきて
うたうこと。
なら、うたえる自分でいようか
どこにいたってなにしてたって
僕が僕を忘れなければ
きっとできることだから
だからそう、君が
ほんのすこしくらい
何かに気付けるようなうた
ほんのすこしくらい、
笑む事ができるようなうた
ほんのすこし 休めるうた
ほんのすこし 行こうかと思えるうた
きっと
僕が僕を忘れないかぎり
なんてことないうたをうたおう
そしてそううたっているかぎり
僕は僕を忘れない
そして
僕は君を忘れない
君を忘れない限り
僕はどっかに僕を思い出す
君が作った僕の感情
きっと それが僕をつなぐ
だから
みみをすます
うたを
ぼくを
きみを
きみを。
ききのがしたりしないよう
みうしなったりしないよう
うたい、すまそう。
いつか 全ての終着点へ
行き着き きみに会うために。
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