伝心柱

　　　純黒はあって存在しない
　　　純白はあって存在しない
　　　黒の中にも光は潜み
　　　白の中にも影は潜み
　　　その溶け逢いが一風景

　　　光の中では逃げ込む影を
　　　影の中では目指す光を
　　　そんなふうに　ひたすら見つめ
　　　白の中に滲んだ色が
　　　黒の中に籠められた色が
　　　見えてこないか　ひたと見つめた　

SHALOM CHAVERIM LEHITRAOT

　　　なんのためにここにいるのか
　　　答えは本当に色々あって
　　　けれどそれは、たったひとつ
　　　自分自身、やるといったものだから

　　　やらされていることじゃないんだから
　　　あたまぐるぐる答えを模索して
　　　空っぽになって虚空を見上げて
　　　何がなんだかわからず泣いて
　　　沈んだ気持ちで友人に会ってそれでもきっと笑うんだとか

　　　きっと　やらされていることじゃないから
　　　だから　きっと　できること
　　　
　　　やりたいことを考える
　　　わからないなら　やるべきことを
　　　自分に何が出来るかなんて
　　　自分だけが出来ることなんて　
　　　ぽんと出てくるわけがないから

　　　それでもそこに立ってる君は
　　　君しか出来ないことを持ってる
　　　この時間にこの場所このとき
　　　今それが出来るのは君しかいない

　　　これは過去からつないできてる
　　　いろんな人にすくってもらい　支えてもらい
　　　君が選んで進んだ　作り出してきた証
　　　君が決して投げなかった
　　　逃げ出したって放さなかった証だから

　　　だからこれは　君のもの
　　　やらされてるんじゃないんだから
　　　君はそれを出来るはずでしょう？


　　　　　　　僕は遊ぶよ　精一杯
　　　　　　　君は遊ばないの？　あの場所で



　　　もういちどは　もうないかもしれない
　　　だから・・・・・・



　　　　　　　　さよなら友達　また会う日まで
　　　　　　　　本日一日よろしくな

掴絡閉

なんだこれ…

しかもネジがない。

なきゃないで出してくるけど。


その必要もないてことには、なってないんだろなとか。